2020年8月7日金曜日

本日(8/7)のアジアPE市況予想(13時更新)


日(8/7)のアジアPE市況は横ばい予想。

昨日8/6までのPE市況(アジア/中国国内/大連LLDPE先物)推移は





















中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系が各PEを据え置き、チャイナオイル系が一部のLLDPEを引き上げ、その他PEは据え置き。華東地区の現物は多くの市場で取引水準が小幅下げとなっている。輸入や保税地区からの出荷に関するオファーは概ね据え置き。一方、大連LLDPE先物は、9月限がドル換算で前日比1ドル高、1月限が同2ドル高。中国国内相場の影響も軽微となり、アジアスポット市場は各PEとも横ばい、PEとナフサのスプレッドは、LLDPE423ドル、LDPE559ドル、HDPE508ドルと前日からくぁらず。なお、前週のスプレッドの平均はLLDPE426ドル、LDPE558ドル、HDPE517ドルとなっている。

8/6大連LLDPE先物






86日の大連商品取引所LLDPE先物の主要取引となる9月限は、
終値は前日比20元下落、〔前日帳入値〕ー40元 の 7,180 元となった。単純輸入ドル換算では 859ドル、前日比1ドル上昇。
9月限と1月限のスプレッドは、+70 (-8ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は7200元の862ドル相当で引けた。午後の引けから3ドル高で終えた。


本日8/7前場の大連先物の値動き、



















本日8/7の大連LLDPE先物9月限は7195元で始まった。ブレントが、45ドル台前半で小動き。午前中は、7120-7285元のレンジで推移、7180元の860ドル相当で終えた。前日の引けより1ドル高。国国内華東地区の出荷価格はシノペック系、チャイナオイル系ともに据え置き。華東地区の現物は多くの市場で取引水準が下がっている。輸入や保税地区からの出荷に関するオファーはLLDPEHDPEの一部で引き下げられている。ここ数日の堅調な中国国内相場が軟調地合いにあることから、本日のアジアスポット市場は横ばいとなるだろう。


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本日(8/7)のアジアPP市況予想(13時更新)


本日(8/7)のアジアPP市況は横ばい予想。

昨日8/6までのPP市況(アジア/中国国内/大連PP先物)推移は





















中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系、チャイナオイル系ともに据え置き。その他の地区では引き上げが目立っている。華東地区の現物はまちまち。大連先物相場はドル換算で9月限が前日比2ドル高、1月限が同4ドル高。一方、輸入や保税地区からの出荷に関するオファーは、グレード限定して、5-10ドル程度引き下げている。中国国内相場の動きがまちまちであり、方向感を欠くも、輸入品の弱気のオファーを反映する格好。アジアスポット相場は5ドル安。PP HOMOとナフサのスプレッドは、523ドルと前日から5ドル縮小。なお、前週のスプレッドの平均は507ドル、前々週が513ドル。


8/6の大連PP先物
 





86日の大連商品取引所PP先物の主要取引となる9月限は、
終値は前日比23元下落、〔前日帳入値〕ー47元 の 7,727 元となった。単純輸入ドル換算では 925ドル、前日比1ドル上昇。
9月限と1月限のスプレッドは、+267 (-32ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は、7723元で終えた。午後の引けと同水準の925ドル相当で終えた。 


本日8/7前場の大連先物の値動き、




















本日8/7の大連PP先物9月限は7729元で始まった。ブレントが45ドル台前半で小動き。午前中は、7663-7775元のレンジでの推移。午前は軟調に推移し、7703元、922ドルで終え、前日の後場の引けに比べ3ドル安。中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系、チャイナオイル系ともに据え置き。華東地区の現物は多くの市場で軟化している。一方、輸入や保税地区からの出荷に関するオファーは据え置き。中国国内相場の変動が小さいことから、本日のアジアスポット市場は横ばいとなるだろう。

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2020年8月6日木曜日

本日(8/6)のアジアPE市況予想(13時更新)


本日(8/6)のアジアPE況は横ばい予想。

昨日8/5までのPE市況(アジア/中国国内/大連LLDPE先物)推移は



















中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系がLDPELLDPEを引き上げ、チャイナオイル系がLLDPEを引き上げている。華東地区の現物は多くの市場で取引水準が上がっている。輸入や保税地区からの出荷に関するオファーはHDPEがグレード限定し、引き上げられている。一方、大連LLDPE先物は、9月限がドル換算で前日比2ドル高、1月限が同3ドル高。堅調な中国国内相場の影響は輸入相場への影響は限定された。アジアスポット市場は各PEとも横ばい、PEとナフサのスプレッドは、ナフサの上昇を受け、LLDPE423ドル、LDPE559ドル、HDPE508ドルとそれぞれ縮小。なお、前週のスプレッドの平均はLLDPE426ドル、LDPE558ドル、HDPE517ドルとなっている。

8/5大連LLDPE先物


85日の大連商品取引所LLDPE先物の主要取引となる9月限は、
終値は前日比10元上昇、〔前日帳入値〕+50元 の 7,200 元となった。単純輸入ドル換算では 858ドル、前日比2ドル上昇。
9月限と1月限のスプレッドは、+75 (-9ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は堅調。7190元の857ドル相当で引けた。午後の引けから1ドル安で終えた。


本日8/6前場の大連先物の値動き、



















本日8/6の大連LLDPE先物9月限は7245元で始まった。ブレントが、45ドル台前半で小動き。堅調な原油を受け、夜間取引から一段水準を上げたが、徐々に売りが優勢。午前中は、7145-7245元のレンジで推移、7180元の859ドル相当で終えた。前日の引けより1ドル高。中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系が各PEを据え置き、チャイナオイル系が一部のLLDPEを引き上げ、その他PEは据え置き。華東地区の現物は多くの市場で取引水準が小幅下げとなっている。輸入や保税地区からの出荷に関するオファーは概ね据え置き。ここ数日の堅調な中国国内相場の影響が輸入相場に及ぶ可能性が十分残されている。ただし、堅調な原油も大連先物の上昇が抑えられていることもあり、だ本日のアジアスポット市場は横ばいとなるだろう。


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本日(8/6)のアジアPP市況予想(13時更新)


本日(8/6)のアジアPP市況は横ばい予想。

昨日8/5までのPP市況(アジア/中国国内/大連PP先物)推移は



















中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系が調整を入れ、チャイナオイル系が据え置いている。華東地区の現物は多くの市場で強含みの展開。一方、輸入や保税地区からの出荷に関するオファーは、10-20ドル程度引き上げている。一方、大連先物相場はドル換算で9月限が前日比1ドル安、1月限が同5ドル高。中国国内の需給緩和の見通しがあるが、堅調な中国国内相場を受け、輸入相場が押し上げられた。アジアスポット相場は15ドル高。PP HOMOとナフサのスプレッドは、PPの上昇がナフサの上昇を上回ったことから、528ドルと前日から10ドル拡大。なお、前週のスプレッドの平均は507ドル、前々週が513ドル。

8/5の大連PP先物
 

85日の大連商品取引所PP先物の主要取引となる9月限は、
終値は前日比13元下落、〔前日帳入値〕+4元 の 7,750 元となった。単純輸入ドル換算では 923ドル、前日比1ドル下落。
9月限と1月限のスプレッドは、+285 (-34ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は、7759元で引けた。午後の引けより1ドル高の924ドル相当で終えた。 


本日8/6前場の大連先物の値動き、



















本日8/6の大連PP先物9月限は7774元で始まった。ブレントが45ドル台前半で小動き。午前中は、7720-7814元のレンジでの推移。午前は7723元、924ドルで終え、前日の後場の引けに比べ1ドル高。中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系、チャイナオイル系ともに据え置き。その他の地区では引き上げが目立っている。華東地区の現物はまちまち。一方、輸入や保税地区からの出荷に関するオファーは、グレード限定して、5-10ドル程度引き下げている。中国国内相場の動きがまちまちであり、方向感を欠くことから、本日のアジアスポット市場は横ばいとなるだろう。

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2020年8月5日水曜日

本日(8/5)のアジアPE市況予想(13時更新)


本日(8/5)のアジアPE市況は横ばいから小幅高予想。

昨日8/4までのPE市況(アジア/中国国内/大連LLDPE先物)推移は



















中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系が据え置き、チャイナオイル系がLLDPEを据え置いたが、HDPEを小幅調整、LDPEを引き上げている。だたし、華東地区の現物は多くの市場で取引水準が上がっている。一方、大連LLDPE先物は、9月限がドル換算で前日比15ドル高、1月限が同14ドル高。堅調な中国国内相場の影響は輸入相場への影響は限定された。アジアスポット市場は各PEとも横ばい、PEとナフサのスプレッドは、ナフサの上昇を受け、LLDPE428ドル、LDPE564ドル、HDPE513ドルとそれぞれ縮小。なお、前週のスプレッドの平均はLLDPE426ドル、LDPE558ドル、HDPE517ドルとなっている。

8/4大連LLDPE先物








84日の大連商品取引所LLDPE先物の主要取引となる9月限は、
終値は前日比105元上昇、〔前日帳入値〕+150元 の 7,190 元となった。単純輸入ドル換算では 856ドル、前日比15ドル上昇。
9月限と1月限のスプレッドは、+80 (-10ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は堅調。7290元の868ドル相当で引けた。午後の引けから12ドル高で終えた。


本日8/5前場の大連先物の値動き、




















本日8/5の大連LLDPE先物9月限は7165元で始まった。ブレントが、44ドル台前半でジリ高。夜間取引の上昇を削っている。午前中は、7135-7310元のレンジで推移、7205元の858ドル相当で引けた。前日の引けより2ドル高。中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系がLDPELLDPEを引き上げ、チャイナオイル系がLLDPEを引き上げている。華東地区の現物は多くの市場で取引水準が上がっている。輸入や保税地区からの出荷に関するオファーはHDPEがグレード限定し、引き上げられている。堅調な中国国内相場が輸入相場を押し上げる可能性は十分残されている。本日のアジアスポット市場は横ばいから小幅高となるだろう。


///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人 


本日(8/5)のアジアPP市況予想(13時更新)

日(8/5)のアジアPP市況は横ばいから小幅高予想。

昨日8/4までのPP市況(アジア/中国国内/大連PP先物)推移は



















中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系、チャイナオイル系がともに据え置いている。華東地区の現物は多くの市場で強含みの展開。一方、輸入や保税地区からの出荷に関するオファーはグレード限定し、10-20ドル程度引き上げている。大連先物相場はドル換算で9月限が前日比16ドル高、1月限が同11ドル高。中国国内市場は堅調に推移するも、輸入相場への影響はほとんどなく、アジアスポット相場は横ばい。PP HOMOとナフサのスプレッドは、ナフサの上昇を受け、518ドルと前日から13ドル縮小。なお、前週のスプレッドの平均は507ドル、前々週が513ドル。

8/4の大連PP先物
 








84日の大連商品取引所PP先物の主要取引となる9月限は、
終値は前日比120元上昇、〔前日帳入値〕+150元 の 7,763 元となった。単純輸入ドル換算では 924ドル、前日比17ドル上昇。
9月限と1月限のスプレッドは、+337 (-40ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は、7780元で引けた。午後の引けより2ドル高の926ドル相当で終えた。 


本日8/5前場の大連先物の値動き、



















本日8/5の大連PP先物9月限は7735元で始まった。ブレントが44ドル台前半でジリ高。午前中は、7730-7843元のレンジでの推移。午前は7789元、928ドルで引けており、前日の後場の引けに比べ4ドル高。中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系が調整を入れ、チャイナオイル系が据え置いている。華東地区の現物は多くの市場で強含みの展開。一方、輸入や保税地区からの出荷に関するオファーは、10-20ドル程度引き上げている。中国国内の需給緩和の見通しも、堅調な中国国内相場を受け、本日のアジアスポット市場は横ばいから小幅高となるだろう。

///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人

2020年8月4日火曜日

本日(8/4)のアジアPE市況予想(13時更新)

本日(8/4)のアジアPE市況は小幅高予想。

昨日8/3までのPE市況(アジア/中国国内/大連LLDPE先物)推移は



















中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系が据え置き、チャイナオイル系がLLDPEを据え置いたが、HDPE一部を引き上げ、LDPE50150元引き上げている。華東地区の現物は多くの市場で取引水準が上がっている。一方、大連LLDPE先物は、9月限がドル換算で前日比10ドル高、1月限が同5ドル高。中国国内市場が一部で堅調な動きがうかがえる。先物は先週後半の軟調な動きからの調整の戻りが入っただけであり、輸入品や保税地区からの出荷に関するオファーはHDPEが引き下げられている。中国国内の需給緩和の見通しもあり、HDPEには弱気なオファーが示され、アジアスポット市場はHDPE10ドル安、LDPELLDPEが横ばい。PEとナフサのスプレッドは、ナフサの下落を受け、LLDPE441ドル、LDPE577ドル、HDPE526ドルとそれぞれ拡大。なお、前週のスプレッドの平均はLLDPE426ドル、LDPE558ドル、HDPE517ドルとなっている。

8/3大連LLDPE先物









83日の大連商品取引所LLDPE先物の主要取引となる9月限は、
終値は前日比100元上昇、〔前日帳入値〕+105元 の 7,085 元となった。単純輸入ドル換算では 841ドル、前日比10ドル上昇。
9月限と1月限のスプレッドは、+75 (-9ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は小幅高。7120元の845ドル相当で引けた。午後の引けから4ドル高で終えた。


本日8/4前場の大連先物の値動き、




















本日8/4の大連LLDPE先物9月限は7100元で始まった。ブレントが、43ドル台後半で小動きとなるなか、午前中は、7070-7225元のレンジで推移、7180元の855ドル相当で引けた。前日の引けより14ドル高。中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系が据え置き、チャイナオイル系がLLDPEを据え置いたが、HDPEを小幅調整、LDPEを引き上げている。だたし、華東地区の現物は多くの市場で取引水準が上がっている。堅調な中国国内相場を受け、本日のアジアスポット市場は小幅高となる可能性が大きい。


///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人 


本日(8/4)のアジアPP市況予想(13時更新)

本日(8/4)のアジアPP市況は10ドル高予想

昨日8/3までのPP市況(アジア/中国国内/大連PP先物)推移は



















中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系が一部のグレードを150引き上げ、チャイナオイル系が据え置いている。華東地区の現物は多くの市場で強含みの展開。大連先物相場はドル換算で9月限が前日比変わらず、1月限が同1ドル高。一方、輸入や保税地区からの出荷に関するオファーはグレード限定し、5ドル程度引き下げている。中国国内市場は方向感を欠いた動き。中国国内が堅調に推移するも、輸入相場への影響はほとんどなく、アジアスポット相場は横ばい。PP HOMOとナフサのスプレッドは、ナフサの下落を受け、531ドルと前日から13ドル拡大。なお、前週のスプレッドの平均は507ドル、前々週が513ドル。

8/3の大連PP先物
 








83日の大連商品取引所PP先物の主要取引となる9月限は、
終値は前日比8元上昇、〔前日帳入値〕+70元 の 7,643 元となった。単純輸入ドル換算では 908ドル、前日比1ドル下落。
9月限と1月限のスプレッドは、+291 (-35ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は堅調な原油に連れ高、7753元で引けた。午後の引けより13ドル高の921ドル相当で終えた。 


本日8/4前場の大連先物の値動き、



















本日8/4の大連PP先物9月限は7660元で始まった。ブレントが43ドル台後半で小動きとなるか、夜間取引での堅調な流れを受け継いでいある。午前中は、7660-7796元のレンジでの推移。午前は7756元、923ドルで引けており、前日の後場の引けに比べ15ドル高。中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系、チャイナオイル系がともに据え置いている。華東地区の現物は多くの市場で強含みの展開。一方、輸入や保税地区からの出荷に関するオファーはグレード限定し、10-20ドル程度引き上げている。中国国内の需給緩和の見通しも、堅調な中国国内相場を受け、本日のアジアスポット市場は上昇する可能性が大きい。

///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人 

/// お見せします石油化学記録簿の底力を /// 3.23

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