2017年7月12日水曜日

2017-2018年国産ナフサ価格見通し

こんな見方も。 
EIAの短期見通しが7/11に発表。
原油価格見通しは



過去に発表したBRENT価格見通し
日付は発表日

昨日は前回6月発表の価格から大幅に下方修正されています。

では、7/11の原油価格見通しを基に
クラックスプレッド(BRENTとナフサの格差)を40~80ドルと想定し、
月毎に上限、下限を設定。
為替レート想定を 112、115、118の3パターンとし、

国産ナフサ価格見通しを算出すると
* これはあくまでもEIAの見通しの原油価格から想定したクラックスプレッド積み上げて算出したもの。
 石油化学記録簿(期先想定はその時点での先物、先渡しマーケットを活用)との想定とは異なります。
   前回と比べると期近の数値に変更があります。


参考にしてください。
だらだら、だらっちょ!

原油価格見通し 170712

米エネルギー情報局(EIA)が11日、短期見通しを発表。

2017年の世界需要は前回6月から下方修正 日量9846万BBL→9839万BBL
一方、世界供給は上方修正 日量9830万BBL→9833万BBL

2017年の供給内訳(前回6月からの推移)は
OECD        上方修正  日量2732万BBL→2736万BBL
OPEC        下方修正  日量3921万BBL→3944万BBL
Non-OPEC   上方修正  日量5908万BBL→5889万BBL
米国原油生産  変わらず    日量933万BBL→933万BBL

6月の発表と需給データと比べて 
7-8月は在庫増加、供給過剰感が台頭。9月は在庫減少で需給の引き締まるものの、6月の発表データよりは緩和。冬場に入ると一旦在庫は増加し、供給過剰感が増している。

需給データ 2018年まで


2017年需給データ比較
上段は2017年7月発表と2016年7月発表の比較
下段は2017年7月発表と2017年6月発表の比較
* 折れ線はBRENT原油価格(実績+見通し)
  需給データ単位 百万BBL/DAY




*グラフをクリックすると大きくなります

昨日7/11発表のWTI、BRENT価格見通し
詳細は


なお、この原油価格を基にした国産ナフサ価格の見通しは後のブログでお知らせします

『ざわつかせろ』 
お見せします石油化学記録簿の底力を。

2017年7月10日月曜日

今週の予定

今週の掲載予定
・記録簿
・原油価格見通し
・2017-2018年国産ナフサ価格見通し
・石油化学製品市況見通し
など

先週も200増
現在、新規ユーザー 7900突破
目標1万へ着実に前進!
で、お別れのときが来る
新たな 『ざわつかせる!』が始まっています。

ブログの閲覧者は青くマークしたところいる。
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北米制覇!



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そうすれば、その国がここで明らかになります。

/// お見せします石油化学記録簿の底力を /// 3.23

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