2019年7月25日木曜日

原油/ナフサ予想 190725

★ 原油CIF価格予想

7月25日(木)午前3時30分の評価 (知覚過敏の日)




MURBAN 6月OPS DUBAI+3.04。DUBAI対比での割高感が増している。
中東軽質原油の傾向を示している。サウジ原油OSPも6月、7月と割高感が増しているが、8月はAH以外が僅かに戻している。
南方原油も6月はDUBAI対比で0.2-0.5ドル割高





★3Q以降の国産ナフサ価格予想は、
CREEXのレポートを参考にしてみてください。
https://creex.jp/

本日の3Q国産ナフサ価格予想は前日比300円下げ
ブレントは水準を落として63ドル台前半での動きが見込まれ、ナフサは500ドル付近、
クラックスプレッドは23 -28ドルとなる見通し

充電期間中にもお立ち寄りいただき
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そろそろぶちまけようかな。

ざわざわ

石油化学記録簿管理人

2019年7月23日火曜日

7/30は2Q国産ナフサ価格の決定日

お見せします石油化学記録簿の底力を。

本日3時半時点では
★2Q国産ナフサ価格予想は、45,300円/KL
 3Q国産ナフサ価格予想は前日予想と変わらず
 ブレントは一段水準を上げ63ドル台での動きが見込まれ、
 ナフサはスポットは500-510ドル

CREEXのレポートを参考にしてみてください。
https://creex.jp/
レポートでは朝9時時点の予想を掲載しています。

国産ナフサ価格の算出方法について

財務省のナフサ貿易統計値(輸入統計)を基に、3ヶ月の輸入金額の合計を輸入数量の合計で割り返して算出(加重平均)する。この輸入単価(CIF JAPAN、円/KL)に2000/KLを加算し、十の位を四捨五入したものが国産ナフサ価格となる。財務省貿易統計値は、当該月の翌月末に速報値、翌々月末に確報値、年度最終月中旬に確定値として発表される。国産ナフサ価格は各四半期の貿易統計値が一番早く出揃う日、つまり第3月の速報値の公表日に決定する。計算に使用する貿易統計値は、第1月が確報値、第2月が確報値、第3月が速報値となる。
国産ナフサ価格を計算するにあたり、3ヶ月分の輸入統計値を 確報値・確報値・速報値で使用するのが一般的であり、ポリオレフィンが該当するが、原料であるオレフィンの取引において輸入統計値は全て確報値を使用する。よってオレフィン取引に使用する国産ナフサ価格は第3月の確報値の公表日となるため、1ヶ月遅く判明する。


なお、貿易統計は、速報、確報、確定の順に発表される。 速報(輸入9桁速報)は 毎月の定例的な訂正作業の最終締切日で作成したものとなる。確報(輸入確報)は 輸入の簡易申告制度の導入に対応するため、輸入について確報を1ヶ月遅らせることとしており、公表が、翌々月末頃となる。12月分については、確定の発表がすぐにあるため、確報発表を行っていない。 確定は、 定例的な訂正作業を終了した後に訂正箇所が新たに発見された場合、統計数値をそのたびに訂正することはせず、翌年に一括して訂正を行い、確定とする。「確定」を発表して以降は、訂正箇所が新たに発見されても、統計数値を変更しない。

ざわざわ
石油化学記録簿管理人

/// お見せします石油化学記録簿の底力を /// 3.23

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