11/10の記録簿は10時時点のマーケット基準であるので予想とは言えないですが、この状況で予算基準をおいて考えてみましょう。
記録簿はあくまでもその時点のマーケットを基にしたものなので来年1月分ぐらいまでのナフサ相場までは見込みと扱えるが、それ以降から2018年1Qまでは、本来予算策定には使用するのは厳しいものであります。為替のように相場を活用し、予約でもできるのであれば、記録簿は予算策定に生きてきます。
残念ながらナフサなどは期先の価格を想定できるものの、実体がないものとも言える状況であり、予約たる行為は十分にできません。よって、現状の取引仕組みなどを勘案すれば、国産ナフサ価格の予算策定をより確実なものにするなんてできない。だからもっと気楽に行きましょう。
とりあえず、数値を置いてみましょう。
足下のマーケット(11/10 10時 )
WTI = 45.1 $/BBL 期近12月限
BRENT = 46.3 $/BBL 期近1月限
ナフサ= 421 $/MT 1月着
ドル円= 105.67
① 石油需給の見通しをもとに判断した国産ナフサ価格予想
・原油価格が来年12月には54~55ドルまで徐々に上昇
・それも基づいたナフサ価格は来年12月までに508ドル
・為替105
詳細は省きますが
2017/2Q-2018/1Q 国産ナフサ価格予想び平均 36000円/KL台
2017/1Q-2017/4Q 国産ナフサ価格予想び平均 35000円/KL台
② 記録簿(10時相場)で示された国産ナフサ価格評価
・為替105.67
2017/2Q-2018/1Q 国産ナフサ価格予想び平均 34200円/KL
2017/1Q-2017/4Q 国産ナフサ価格予想び平均 34000円/KL
どう見るかお任せしますが、
①がより現実的と思います。
②では需給改善を足元の相場に反映させる必要があるため、プラス1000~2000円
よって、期ズレのパターンあるので 35000円/KL、36000円/KLとする。
というのが本日のお話。 (終わり)
2016年11月10日木曜日
2017年の予算①
各企業においては2017度の予算策定に向けた動きが本格化。先行きの経済の見通しは米大統領選に勝利したトランプ氏の政策実行の成果次第という不透明な点もあり、2017年の行方は・・・・。
とは言え、こんなときに予算をどうみるのかとの問いかけが上層部からでてきそう。その前にあんたはどう見てるの?と問いかけたくなるような状況を想像してしまいます。
石油化学製品の値決めに、国産ナフサ価格を指標とする取引は多く、その価格は原油相場の動きに大きく左右されるのはご存知の通りですね。この前までは2008 年 9 月のリーマンショックを彷彿させる原油、ナフサ相場の値動きとなっており、今後の世界の実体経済や石油需給において不透明な点もあることから、2017年度の予算策定はぎりぎりまで調整作業が必要となるでしょうというのが一般的。
2014年の国産ナフサ価格平均(1Q-4Q)は6万9700円/KLと過去最高水準となりました。2014年秋から下落し始めた原油相場の影響を受けて、2015年の国産ナフサ価格平均(1Q-4Q)は4万6000円/KLとなり、リーマンショック後の2009年以来の低水準となりました。2016年の国産ナフサ価格平均(1Q-4Q)はさらに下回り3万2500円/KL程度となる見込みです。
原油価格が下落を始めてから2年が経ちますが、原油の供給過剰という構図に変化は見られず、また世界経済を牽引してきた中国経済の減速が浮き彫りとなっています。リーマンショック時の中国を中心とした大胆な景気浮揚策が再び現れ、同じように需要を喚起させるということは期待し難く、一段安となることも否めない状況であることは認識しておく必要があります。また、需給バランスの変化による相場の上下動が中心となるが、需給改善から想定外の速度で相場が上昇することは考え難いですね。でも石油需要は改善していますね。 (続く)
とは言え、こんなときに予算をどうみるのかとの問いかけが上層部からでてきそう。その前にあんたはどう見てるの?と問いかけたくなるような状況を想像してしまいます。
石油化学製品の値決めに、国産ナフサ価格を指標とする取引は多く、その価格は原油相場の動きに大きく左右されるのはご存知の通りですね。この前までは2008 年 9 月のリーマンショックを彷彿させる原油、ナフサ相場の値動きとなっており、今後の世界の実体経済や石油需給において不透明な点もあることから、2017年度の予算策定はぎりぎりまで調整作業が必要となるでしょうというのが一般的。
2014年の国産ナフサ価格平均(1Q-4Q)は6万9700円/KLと過去最高水準となりました。2014年秋から下落し始めた原油相場の影響を受けて、2015年の国産ナフサ価格平均(1Q-4Q)は4万6000円/KLとなり、リーマンショック後の2009年以来の低水準となりました。2016年の国産ナフサ価格平均(1Q-4Q)はさらに下回り3万2500円/KL程度となる見込みです。
原油価格が下落を始めてから2年が経ちますが、原油の供給過剰という構図に変化は見られず、また世界経済を牽引してきた中国経済の減速が浮き彫りとなっています。リーマンショック時の中国を中心とした大胆な景気浮揚策が再び現れ、同じように需要を喚起させるということは期待し難く、一段安となることも否めない状況であることは認識しておく必要があります。また、需給バランスの変化による相場の上下動が中心となるが、需給改善から想定外の速度で相場が上昇することは考え難いですね。でも石油需要は改善していますね。 (続く)
2016年11月9日水曜日
記録簿161109 号外
号外 11/9の14時点
米大統領選の投開票に伴い本日は荒れています。
14時時点での想定です。
国産ナフサ価格想定(基準:BRENT 44.56 ドル / ナフサ 405ドル / 為替 101.29 )
4Q 32100円/KL * 1月30日決定
* 今後ナフサスポット価格が3%程度下落 (393ドル程度) → 31200円
* 今後ナフサスポット価格が3%程度上昇 (417ドル程度) → 33000円
1Q 31400~31600円/KL * 4月27日決定
* 今後ナフサスポット価格が3%程度下落 (393ドル程度) → 30500円
* 今後ナフサスポット価格が3%程度上昇 (417ドル程度) → 32200円
まだ、4Q以降は大きく変動する可能性あり。まだまだ、上下に振れることになるでしょう。
原油価格見通し
原油価格、国産ナフサ価格見通し
米エネルギー情報局(EIA)が8日、短期見通しを発表。
2017年の世界需要、供給はともに上方修正。また、OPEC、Non-OPECともに2017年の産油量は上方修正。
9月までの発表ではWTI、BRENTが2017年12月の59~60ドルに向かって上昇する見通しであったが、10月には55~56ドルへと下方修正。
昨日の発表では2017年12月がWTIが54ドル、BRENTが55ドルへと小幅に下方修正。
なお、需給データでの比較は次のブログでお知らせします。
詳細は
2017年の世界需要、供給はともに上方修正。また、OPEC、Non-OPECともに2017年の産油量は上方修正。
9月までの発表ではWTI、BRENTが2017年12月の59~60ドルに向かって上昇する見通しであったが、10月には55~56ドルへと下方修正。
昨日の発表では2017年12月がWTIが54ドル、BRENTが55ドルへと小幅に下方修正。
なお、需給データでの比較は次のブログでお知らせします。
詳細は
2017 上段 WTI 下段 BRENT 単位 ドル/BBL 昨日11/8発表 - 12月が下方修正
(参考)前回10/13発表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Jan | Feb | Mar | Apr | May | Jun | Jul | Aug | Sep | Oct | Nov | Dec | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
47 | 47 | 47 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
48 | 48 | 48 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 |
では、これを基に
クラックスプレッド(BRENTとナフサの格差)を40~95ドルと想定し、月毎に上限、下限を設定。
為替レート想定を 100、105、110の3パターンとし、
国産ナフサ価格を算出すると
* これはあくまでもEIAの見通しの原油価格から想定したクラックスプレッド積み上げて算出したもの。
2016年11月8日火曜日
オレフィン/ナフサスプレッド
2016年はこれまで
エチレン/ナフサスプレッド(C&Fベース)は平均700ドル程度と高水準、
プロピレン/ナフサスプレッド(C&Fベース)は平均350ドル程度と最近では低水準、
ブタジエン/ナフサスプレッド(C&Fベース)は平均680ドル程度と9、10月のブタジエン高騰が影響し、ここ数年では高水準
来年度以降は
需要低迷のなか、クラッカーなどオレフィン増産もあり、各々スプレッドは
一旦同水準になることも念頭に置くべきである。
大胆であるがオレフィン/ナフサスプレッドは300ドル台で揃うということも。
ともなれば、オレフィン/ポリマーのスプレッドが150ドル程度を想定し、
PE/ナフサ、PP/ナフサのスプレッドが450-500ドルへと。
これにより、ポリマー輸入増なんてことを期待したい。
今年は中国の日本向け輸出増に向けた動きも見られた。また、通関実績では表れていないが
ロシア品が日本向けに成約されたという噂も。
Fighting !!
当初のエチレン生産能力の増強予定は以下の通り。
エチレン/ナフサスプレッド(C&Fベース)は平均700ドル程度と高水準、
プロピレン/ナフサスプレッド(C&Fベース)は平均350ドル程度と最近では低水準、
ブタジエン/ナフサスプレッド(C&Fベース)は平均680ドル程度と9、10月のブタジエン高騰が影響し、ここ数年では高水準
来年度以降は
需要低迷のなか、クラッカーなどオレフィン増産もあり、各々スプレッドは
一旦同水準になることも念頭に置くべきである。
大胆であるがオレフィン/ナフサスプレッドは300ドル台で揃うということも。
ともなれば、オレフィン/ポリマーのスプレッドが150ドル程度を想定し、
PE/ナフサ、PP/ナフサのスプレッドが450-500ドルへと。
これにより、ポリマー輸入増なんてことを期待したい。
今年は中国の日本向け輸出増に向けた動きも見られた。また、通関実績では表れていないが
ロシア品が日本向けに成約されたという噂も。
Fighting !!
当初のエチレン生産能力の増強予定は以下の通り。
東アジアの輸出入バランス
オレフィン
<<データ更新>>
東アジア(日本、韓国、中国、台湾)のオレフィンの輸出入バランスを見ると、エチレン、プロピレンに大きな変化が窺える。
これもNE Asiaのスポットマーケット(オレフィン-ナフサスプレッド)の変化に繋がっている。
拡大していたスプレッドは縮小傾向。
(参考)----------------------------------
エチレン-ナフサスプレッド拡大に持ち上げられたポリエチレン価格は徐々に下落するはず。
中国国内の需給の引き締りに国内価格は上昇がまだ見られ、アジアスポットもまだ上値模索中、ただ、暴騰していた大連先物も今週に入り落ち着きを見せている。
11/7の大連LLDPE先物 直近ピーク(11/1)からは38ドル相当下落
11/7の大連PP先物 直近ピーク(10/31)からは56ドル下落
品目によっては繁忙期に入っているが、ポリオレフィンのアジアスポット市況は下落に転じることと予想しよう。
----------------------------------------
残念ながら?副産物ともいえるブタジエンは特に変化がないが、需給の変動に爆買い、投げ売りがでる異質のもの、この前の暴騰にも驚くことはない。現在は軟調な動きを示しており、ナフサとのスプレッドは縮小しているが高水準。
では、エチレン、プロピレン、ブタジエンの輸出入バランスを見てみよう。
☆ エチレン輸出入バランス
輸出-輸入の月間平均値(単位:MT)、2016年は1-9月データによる月間平均

2016年 対前年 エチレン-ナフサスプレッド拡大、これがPEの割高感を生む→残酷
日本 輸出: 大幅減少、輸入: 大幅増加 NET:輸出 プラス幅大幅縮小
韓国 輸出: 増加、 輸入: 減少 NET:輸出 プラス幅拡大
中国 輸出: 増加、 輸入: 増加 NET:輸入 前年並み
台湾 輸出: 減少、 輸入: 大幅増加 NET:輸入に転換
4ヶ国 輸出: 減少、 輸入: 大幅増加 NET:輸入 マイナス幅大幅拡大
(参考)
4ヶ国でみるとNET輸入であることから
月別の輸入-輸出(左軸)単位:MT と 1ヶ月前のエチレン/ナフサスプレッド(右軸)単位:ドル/MT
を比較

☆ プロピレン輸出入バランス
輸出-輸入の月間平均値(単位:MT)、2016年は1-9月データによる月間平均

2016年 対前年 プロピレン-ナフサスプレッド縮小、これがPPの割安感を生む
日本 輸出: 大幅減少、輸入: 増加 NET:輸出 プラス幅大幅縮小
韓国 輸出: 大幅増加、輸入: 大幅減少 NET:輸出 プラス幅大幅拡大
中国 輸出: 変わらず、 輸入: 減少 NET:輸入 マイナス幅縮小
台湾 輸出: 変わらず、 輸入: 増加 NET:輸出 プラス幅拡大
4ヶ国 輸出: 増加、 輸入: 減少 NET:輸出に転換 プラス
(参考)
4ヶ国でみると2016年はNET輸出に転換している。1‐6月がNET輸出であったが、
7月からは再びNET輸入に転じている。
月別の輸入-輸出(左軸)単位:MT と 1ヶ月前のプロピレン/ナフサスプレッド(右軸)単位:ドル/MT
を比較

☆ ブタジエン輸出入バランス
輸出-輸入の月間平均値(単位:MT)、2016年は1-9月データによる月間平均

2016年 対前年 BD-ナフサスプレッド 我儘?な動き
日本 輸出: 変わらず、 輸入: 増加 NET:輸入 マイナス幅拡大
韓国 輸出: 変わらず、 輸入: 変わらず NET:輸入 マイナス幅縮小
中国 輸出: 変わらず、 輸入: 増加 NET:輸入 マイナス幅拡大
台湾 輸出: 減少、 輸入: 増加 NET:輸入 マイナス幅拡大
4ヶ国 輸出: 減少、 輸入: 増加 NET:輸入 マイナス幅拡大
<<データ更新>>
東アジア(日本、韓国、中国、台湾)のオレフィンの輸出入バランスを見ると、エチレン、プロピレンに大きな変化が窺える。
これもNE Asiaのスポットマーケット(オレフィン-ナフサスプレッド)の変化に繋がっている。
拡大していたスプレッドは縮小傾向。
(参考)----------------------------------
エチレン-ナフサスプレッド拡大に持ち上げられたポリエチレン価格は徐々に下落するはず。
中国国内の需給の引き締りに国内価格は上昇がまだ見られ、アジアスポットもまだ上値模索中、ただ、暴騰していた大連先物も今週に入り落ち着きを見せている。
11/7の大連LLDPE先物 直近ピーク(11/1)からは38ドル相当下落
11/7の大連PP先物 直近ピーク(10/31)からは56ドル下落
品目によっては繁忙期に入っているが、ポリオレフィンのアジアスポット市況は下落に転じることと予想しよう。
----------------------------------------
残念ながら?副産物ともいえるブタジエンは特に変化がないが、需給の変動に爆買い、投げ売りがでる異質のもの、この前の暴騰にも驚くことはない。現在は軟調な動きを示しており、ナフサとのスプレッドは縮小しているが高水準。
では、エチレン、プロピレン、ブタジエンの輸出入バランスを見てみよう。
☆ エチレン輸出入バランス
輸出-輸入の月間平均値(単位:MT)、2016年は1-9月データによる月間平均

2016年 対前年 エチレン-ナフサスプレッド拡大、これがPEの割高感を生む→残酷
日本 輸出: 大幅減少、輸入: 大幅増加 NET:輸出 プラス幅大幅縮小
韓国 輸出: 増加、 輸入: 減少 NET:輸出 プラス幅拡大
中国 輸出: 増加、 輸入: 増加 NET:輸入 前年並み
台湾 輸出: 減少、 輸入: 大幅増加 NET:輸入に転換
4ヶ国 輸出: 減少、 輸入: 大幅増加 NET:輸入 マイナス幅大幅拡大
(参考)
4ヶ国でみるとNET輸入であることから
月別の輸入-輸出(左軸)単位:MT と 1ヶ月前のエチレン/ナフサスプレッド(右軸)単位:ドル/MT
を比較

☆ プロピレン輸出入バランス
輸出-輸入の月間平均値(単位:MT)、2016年は1-9月データによる月間平均

2016年 対前年 プロピレン-ナフサスプレッド縮小、これがPPの割安感を生む
日本 輸出: 大幅減少、輸入: 増加 NET:輸出 プラス幅大幅縮小
韓国 輸出: 大幅増加、輸入: 大幅減少 NET:輸出 プラス幅大幅拡大
中国 輸出: 変わらず、 輸入: 減少 NET:輸入 マイナス幅縮小
台湾 輸出: 変わらず、 輸入: 増加 NET:輸出 プラス幅拡大
4ヶ国 輸出: 増加、 輸入: 減少 NET:輸出に転換 プラス
(参考)
4ヶ国でみると2016年はNET輸出に転換している。1‐6月がNET輸出であったが、
7月からは再びNET輸入に転じている。
月別の輸入-輸出(左軸)単位:MT と 1ヶ月前のプロピレン/ナフサスプレッド(右軸)単位:ドル/MT
を比較

☆ ブタジエン輸出入バランス
輸出-輸入の月間平均値(単位:MT)、2016年は1-9月データによる月間平均

2016年 対前年 BD-ナフサスプレッド 我儘?な動き
日本 輸出: 変わらず、 輸入: 増加 NET:輸入 マイナス幅拡大
韓国 輸出: 変わらず、 輸入: 変わらず NET:輸入 マイナス幅縮小
中国 輸出: 変わらず、 輸入: 増加 NET:輸入 マイナス幅拡大
台湾 輸出: 減少、 輸入: 増加 NET:輸入 マイナス幅拡大
4ヶ国 輸出: 減少、 輸入: 増加 NET:輸入 マイナス幅拡大
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