2021年3月23日火曜日

/// お見せします石油化学記録簿の底力を /// 3.23

 超過激師弟管理人から3/23のDAILYレポートのTOPICS項目のお知らせ。

ご興味あれば、 ご一報をくださいませ。 

E MAIL : petchem.recordbook@gmail.com

・シージーエスター、フタル酸系可塑剤など値上げ
・カネカ、変成シリコンポリマー値上げ
・三菱ケミカル、エチレングリコール類値上げ
・三洋化成工業、PPGおよびPOP値上げ
・日鉄ケミカル&マテリアル、BPA値上げ
・クラレ、クラレトレーディング、メタクリル樹脂押出板およびキャスト板値上げ
・海外価格改定状況
・双日、日本環境設計とケミカルリサイクル事業で提携
・三菱商事、インドネシアにおけるクリーン燃料アンモニア生産のためのCCS共同調査の覚書を締結
・米南部の石油化学施設の動向
・ベルサリス、LDPE供給にフォースマジュールを宣言
・BEWI、EPSプラントが稼働再開
・浙江石油化工、PXプラントが稼働停止
・北京石油化工工程、1.4-BDOおよび酢酸一体化プロジェクト受注
・新彊天業、東華工程科技とPBATプロジェクトを推進
・2月中国国別輸出統計 エチレン輸入数量トップ20
・2月中国国別輸出統計 プロピレン輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 ブタジエン輸入数量トップ20
・2月中国国別輸出統計 ベンゼン輸入数量トップ20
・2月中国国別輸出統計 トルエン輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 PX輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 SM輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 MEG輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 PTA輸入数量トップ20
・2月中国国別輸出統計 PET輸出数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 カプロラクタム輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 アクリロニトリル輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 TDI輸入数量トップ20
・2月中国国別輸出統計 TDI輸出数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 ポリメリックMDI輸入数量トップ20
・2月中国国別輸出統計 ポリメリックMDI輸出数量トップ20
・2月中国国別輸出統計 フェノール輸入数量トップ20
・2月中国国別輸出統計 アセトン輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 プロピレンオキサイド輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 メタノール輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 EVA輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 ポリカーボネート輸入数量トップ20
・2月中国国別輸出統計 PBT輸出数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 POM輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 PA6輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 PA66輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 ポリアクリルアミド以外のアクリルポリマー(高吸水性樹脂など)輸入数量トップ20
・2月中国国別輸出統計 ポリアクリルアミド以外のアクリルポリマー(高吸水性樹脂など)輸出数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 アジポニトリル(その他のニトリル化合物)輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 ヘキサメチレンジアミンおよびその塩輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 1,4-ブタンジオール(その他グリコール)輸入数量トップ20

/// お見せします石油化学記録簿の底力を  ///
BY 超過激師弟管理人

2021年3月22日月曜日

/// お見せします石油化学記録簿の底力を ///

超過激師弟管理人から3/22のWEEKLYレポートのTOPICS項目のお知らせ。
ご興味あれば、 ご一報をくださいませ。 

E MAIL : petchem.recordbook@gmail.com

【国内ニュース・値上げ】
・三菱ケミカル、ポリビニルアルコール製品群値上げ
・住友ベークライト、ポリカーボネート樹脂製品値上げ
・日鉄ケミカル&マテリアル、エポキシ樹脂製品値上げ
・三井化学、アセトン、MIBK、IPA値上げ
・東ソー、MDI値上げ
・出光興産、MEK値上げ
・新日本理化、フタル酸系可塑剤およびエポキシ系可塑剤値上げ
・出光興産、PC樹脂値上げ
【国内ニュース・その他】
・旭化成、リチウムイオン二次電池用セパレータの生産能力を増強
・ENEOS、FCC装置が稼働停止予定
・リケンテクノス、SCGケミカルズ子会社とのタイ市場向け塩ビコンパウンド取り扱いを一本化
・日本ペイントホールディングス、マレーシアの塗料周辺製品メーカーを買収
・三菱ケミカル、高耐熱性と高強度を両立した炭素繊維プリプレグを開発
・富士フイルム、水性顔料インクジェットインク用色材の生産工場を米国拠点に新設
・ユニチカ、6Tナイロンや66ナイロンの世界的な供給不足に対応した代替素材となるナイロン樹脂シリーズを開発および販売開始
・AGC、インドシナ半島のクロール・アルカリ事業3社を統合再編
・富士フイルム、バイオ医薬品の大型製造拠点の建設地を決定
【海外ニュース】
・大林産業、LLDPE新プラントが稼働開始
・OPTC、PTAプラントが稼働再開
・ライオンデルバセル、PP供給に対するフォースマジュールを取り下げ
・キングボード・ホールディングス、河北省曹妃甸地方政府と戦略的協力協定を締結
・PPGインダストリーズ、ティックリラ買収に欧州委員会が承認
・シェルケミカルズ、ペンシルベニア州の新石油化学コンプレックスは2022年の操業開始予定
・YARACO、酢酸プラントが稼働停止
・シノペック茂名石化、LDPEプラントが稼働停止
・四川ビニロン、VAMプラントが稼働停止
・ネステ、再生可能エネルギー製品施設の候補地としてロッテルダムを選定
・ビッファ、新たな投資によりリサイクル能力を向上
・ダウ・ケミカル、PO、PGおよびポリウレタンプラント再稼働
・長春化学(盤錦)、エポキシプロジェクト第2期完工
・ハンファソリューション、仮想空間で新事業素材・技術の開発
・HDC現代EP、PSプラントが稼働再開
・ハンファソリューションズ、TDIプラントが稼働停止予定
・広東南方アルカリ工業、ソーダ灰プラントが稼働停止
・天津渤海化工、PDH装置が稼働停止予定
・ネクストケム、アジリクスと熱分解による化学リサイクルプロジェクトのグローバル展開で合意
・ペンビナ・パイプライン、PDH/PPプロジェクトに2億5600万ドルの減損
・海南逸盛石化、PTAプラントが稼働再開
・凱淩化工、IPAプラントが稼働停止予定
・浙江独山能源、PTAプラントが稼働停止予定
・CPDC、CPLプラントが稼働停止予定
・HPL、ポリオレフィンプラントが稼働停止予定
・エアプロダクツ、アリゾナ州で新ASUが始動
・FFI、ブラジルでグリーン水素プラント建設を計画
・SYNOVA、テクニップ・エナジーズとプラスチックリサイクルパートナーシップを締結
・Fanavaran石油化学、メタノールプラントが稼働停止
・珠海イネオス、PTAプラントが稼働停止
・新疆新業能源化工、BDOプラントが稼働停止
・FREP、PPプラントが稼働停止
・エン州煤業、メタノールプラントが稼働停止
・シノペック燕山石化、EVAプラントが稼働停止予定
・エクソンモービル、アロマプラントが稼働停止予定
・エッソ・タイランド、PXプラントが稼働停止予定
・暁星、PTAプラントが稼働停止予定
・レプソル、スペイン初のPUフォームリサイクルプラントを建設
・オリン、クロール・アルカリの生産能力を削減
・湖南百荘新材料、ポリウレタンプロジェクトの着工
・上海華誼新能源化工、第2四半期中に新メタノールプラントが始動
・ITC、LG-SKバッテリーの特許侵害の予備決定を2週間延期
・英政府、プラスチック包装税導入を発表
【中国経済指標等、原油関連】
・中国の2月電力使用量18.5%増
・中国の1-2月石炭、原油、天然ガス生産・輸入および発電量
・中国の1-2月鉱工業生産35.1%増
・2021年2月 中国の主要輸入品目統計
・中国の1-2月エネルギー生産量
・EIA、原油在庫は予想ほど増えず
・CFTC、ファンド建玉明細
・IEA、スーパーサイクルに対して否定的見解
【各種統計】
・中国2月ナフサ輸入統計
・中国の1月および2月ポリオレフィン輸出入貿易統計
・韓国の2月ポリオレフィン輸出入貿易統計
・2月中国国別輸入統計 LLDPE輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 HDPE輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 LDPE輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 PP-HOMO輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 PP-COPOLYMER輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 PPその他輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 GPPS輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 HIPS輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 ABS(変性)輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 ABS(その他)輸入数量トップ20
・2月中国国別輸入統計 PVC輸入数量トップ20
・中国の2月PE需給実績
・中国の2月PP需給実績
・中国の2月PS需給実績
・中国の2月ABS需給実績
・2月のエチレン用輸入ナフサ通関実績
・2月のエチレン生産速報
・1月のエチレン換算輸出入
・塩ビ工業・環境協会、2月のPVC・VCM生産・出荷実績
・日本スチレン工業会、2月のPS・SM生産出荷実績
・石油化学工業協会、2月の4樹脂の生産・出荷状況
・国内品目別月間生産能力/稼働率(1)
・国内品目別月間生産能力/稼働率(2)
・国内品目別月間生産能力/稼働率(3)
・国内品目別月間生産能力/稼働率(4)
・ARA、ナフサおよびガソリン在庫

/// お見せします石油化学記録簿の底力を  ///
BY 超過激師弟管理人

2021年3月18日木曜日

国産ナフサ価格 修正あり??

今ざわつかないで、いつざわつく

先週の3月12日のトピックス:
国産ナフサ価格を計算するにあたり、3ヶ月分の輸入貿易統計が
必要となります。
貿易統計は速報値→確報値→確々報値→確定値と変わっていきます
12月だけは速報値→確々報値→確定値
確々報値が発表されました。
*詳しくは 石油化学情報アドバイザーのCREEXさんに確認してみてください

どうなったかは、
2020年2Q国産ナフサ価格は
確報値+確報値+速報値 25000円(2020年7月27日決定)
オール確々報値     24900円(2021年3月12日決定)

なぜ、ほとんどのメディアは取り上げない。
つまらん。
記録簿とCREEXはとりあげている。

この2Qの100円ズレに伴う価格調整は ・・・・。

過去の例をみると、価格調整をする、しないは様々。
価格調整を受けた方
その品目だけを右下のメールにてお知らせください。

///お見せします石油化学記録簿の底力を/// 
BY 超過激師弟管理人 

2020年9月17日木曜日

本日(9/17)のアジアPE市況予想(10時更新)


本日(9/17)のアジアPE市況は、供給タイト感が意識されるなか、原油高から国内相場の上昇が見込まれ、その影響から強含みの展開となるだろう。

前日9/16までのPE市況(アジア/中国国内/大連LLDPE先物)推移は



















中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系がHDPEを引き下げ、チャイナオイル系がLDPEHDPEを引き下げ。華東地区の現物の各市場は軟調に推移。大連LLDPE先物は、1月限がドル換算で前日比14ドル高、5月限が同12高。国内現物相場は軟調に推移するも、輸入品のタイト感が意識されており、アジアスポット市場は各PEが横ばい。PEとナフサのスプレッドは、LLDPE545ドル、LDPE766ドル、HDPE575ドルと縮小。前週のスプレッドの平均はLLDPE542ドル、LDPE746ドル、HDPE583ドルとなっている。

9/16の大連LLDPE先物















916日の大連商品取引所LLDPE先物の主要取引となる1月限は、
終値は前日比70元上昇、〔前日帳入値〕+45元 の 7,430 元となった。単純輸入ドル換算では 910ドル、前日比14ドル上昇。
1月限と5月限のスプレッドは、+65 (-8ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は、7,465元の915ドル相当で終えた。大引けから5ドル高。


本日9/17前場の大連先物の予想、























///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人 


本日(9/17)のアジアPP市況予想(10時更新)


本日(9/17)のアジアPP市況は引き続き原油やPP先物の上値模索から、輸入相場は強含みの展開となるだろう。

前日9/16までのPP市況(アジア/中国国内/大連PP先物)推移は:


中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系が引き下げ、チャイナオイル系が据え置き。華東地区現物の各市場はまちまち。輸入や保税地区からの出荷に関するオファーはPP HOMO INJの一部が5-15ドル程度引き上げ。また、大連PP先物は1月限が18ドル高、5月限は17ドル高。堅調な原油を受け、先物が後場に急伸。アジアスポット相場は横ばい。PP HOMOとナフサのスプレッドは、540ドルと前日から13ドル縮小。なお、前週のスプレッドの平均は553ドル、前々週が528ドル。
 
9/16の大連PP先物

 

916日の大連商品取引所PP先物の主要取引となる1月限は、
終値は前日比107元上昇、〔前日帳入値〕+52元 の 7,773 元となった。単純輸入ドル換算では 952ドル、前日比19ドル上昇。
1月限と5月限のスプレッドは、+147 (-18ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は、7,783元の954ドル相当で終えた。大引けから2ドル高。


本日9/17前場の大連先物の予想、


















///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人 


PTA/MEG 9/16 レビュー & 9/17見通し (10時更新)


PTA
916日の鄭州商品取引所PTA先物の主要取引となる1月限は、
終値は前日比12元上昇、〔前日帳入値〕+22元 の 3,660 元となった。単純輸入ドル換算では 448ドル、前日比4ドル上昇。
1月と5月のスプレッドは、ー100 (12ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は、3,955元の447ドル相当で終えた。大引けから1ドル安。




 過去4週間のアジア、中国国内現物、先物の推移は・・・・・。



















本日の中国国内および輸入相場は強含みの展開となるだろう。プラントの定修が続くなか、好調な需要から足元の需給に引き締まり感があり、さらに堅調な原油も影響する。

MEG
916日の大連商品取引所EG先物の主要取引となる1月限は、
終値は前日比50元下落、〔前日帳入値〕ー63元 の 3,967 元となった。単純輸入ドル換算では 491ドル、前日比3ドル下落。
1月と5月のスプレッドは、ー95 (12ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は、7,783元の489ドル相当で終えた。大引けから1ドル安。









過去4週間のアジア、中国国内現物、先物の推移は・・・・・。



















本日の中国国内相場は安定した需要も供給過剰感が意識される。ただし、堅調な原油を受け、一段水準を上げる公算大。輸入相場は国内相場の影響を受け、強含みの展開となるだろう。


PET
中国国内市場は新規注文を欠いており、軟調地合いにあるが、原料コストの上昇や一部のメーカーが減産の動きに支援され、出荷価格が維持されている。
本日は横ばいから小幅高となる公算大。


PET, PTA, MEGの週毎のレビューおよび見通しは https://creex.jp/ レポートで。

///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人

2020年9月15日火曜日

本日(9/15)のアジアPE市況予想(10時更新)

本日(9/15)のアジアPE市況はコスト圧力を欠くも、供給タイト感が意識される状況は継続。ただし、国内市場の軟調地合いから横ばい予想。

前日9/14までのPE市況(アジア/中国国内/大連LLDPE先物)推移は


中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系がLDPEを引き下げ、チャイナオイル系が各PEを引き下げ。華東地区の現物の各市場は軟調に推移。大連LLDPE先物は、1月限がドル換算で前日比1ドル安、5月限が同1ドル安。国内現物相場は軟調に推移するも、輸入品のタイト感が意識されており、アジアスポット市場は各PEが横ばい。PEとナフサのスプレッドは、LLDPE550ドル、LDPE781ドル、HDPE590ドルと小幅縮小。前週のスプレッドの平均はLLDPE542ドル、LDPE746ドル、HDPE583ドルとなっている。

9/14の大連LLDPE先物























914日の大連商品取引所LLDPE先物の主要取引となる1月限は、
終値は前日比10元下落、〔前日帳入値〕+40元 の 7,405 元となった。単純輸入ドル換算では 900ドル、前日比1ドル下落。
1月限と5月限のスプレッドは、+85 (-10ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は、7,420元の902ドル相当で終えた。大引けから2ドル高。

///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人 


/// お見せします石油化学記録簿の底力を /// 3.23

  超過激師弟 管理人から3/23のDAILYレポートのTOPICS項目のお知らせ。 ご興味あれば、 ご一報をくださいませ。  E MAIL : petchem.recordbook@gmail.com ・シージーエスター、フタル酸系可塑剤など値上げ ・カネカ、変成シリコンポリマ...