2020年7月3日金曜日

本日(7/3)のアジアPE市況予想(13時更新)

本日(7/3)のアジアPE市況は小幅高予想

昨日7/2までのPE市況(アジア/中国国内/大連LLDPE先物)推移は




















中国華東地区の出荷価格はシノペック系がLDPEを引き上げ、チャイナオイル系がHDPELDPEを引き上げた。華東地区の現物市場はまちまち。また輸入や保税地区からの出荷に関するオファーは据え置かれている。一方、大連LLDPE先物は小幅高。アジアスポット市場はLLDEPLDPEHDPEは中国国内市場の動きも乏しく、すべて横ばい。PEとナフサのスプレッドはナフサが小幅高となったことから、LLDPE430ドル、LDPE521ドル、HDPE490ドルへそれぞれ1ドル縮小した。なお、前週のスプレッドの平均はLLDPE415ドル、LDPE508ドル、HDPE463ドルとなっている。

7/2大連LLDPE先物








72日の大連商品取引所LLDPE先物は主要取引となる9月限は、
終値は前日比0元変わらず、〔前日帳入値〕+/-0元 の 6,890 元となった。単純輸入ドル換算では 811ドル、前日比2ドル上昇。
9月限と1月限のスプレッドは、+85 (-10ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は概ねで推移。6895元の811ドル相当(前日比1ドル高)で引けている。

本日7/2前場の大連先物の値動き、



















本日7/3の大連LLDPE先物9月限は6895元、811ドル相当で始まった。ブレントが43ドル後半で小動きとなるなか、午前中は、6890-7010元のレンジで推移、一時825ドル相当まで下げるも、午前は6950元、818ドル相当で引けた。中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系、チャイナオイル系がともにHDPELDPEを引き上げている。華東地区の現物市場はPEすべてが強含みの展開まちまち。また輸入や保税地区からの出荷に関するオファー引き上げている。本日のアジアスポット市場は、小幅高となる可能性がある。


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本日(7/3)のアジアPP市況予想(13時更新)

本日(7/3)のアジアPP市況は小幅高予想

昨日7/2までのPP市況(アジア/中国国内/大連PP先物)推移は


中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系、チャイナオイル系ともに据え置いている。現物市場は小幅高、また輸入や保税地区からの出荷に関するオファーはPP HOMOヤーン/インジェクションは小幅に引き上げられている。一方、大連先物PP 9月限は続伸。国内市場が精彩を欠いたことからアジアスポット相場は、変わらず。PP HOMOとナフサのスプレッドはナフサの小幅上昇を受け、510ドルと前日から1ドル縮小。なお、前週のスプレッドの平均は515ドル、前々週が526ドル。

7/2の大連PP先物








72日の大連商品取引所PP先物は主要取引となる9月限は、
終値は前日比39元上昇、〔前日帳入値〕+45元 の 7482 元となった。単純輸入ドル換算では 881ドル、前日比6ドル上昇。
9月限と1月限のスプレッドは、+325 (-38ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は概ね横ばい、7510元で引けた。午後の引けより3ドル高の874ドル相当となっている。 


本日7/3前場の大連先物の値動き、





















本日7/3大連PP先物9月限は7482元で始まった。ブレントが42ドル台後半で動きとなるなか、午前中は、7472-7644元のレンジでの推移、一時899ドル相当まで買われたが、午前は7555元、889ドルと小幅高で引けている。中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系、チャイナオイル系ともに据え置いている。現物市場はほとんどグレードが強含みの展開、また輸入や保税地区からの出荷に関するオファーはPP HOMOヤーンの一部で引き上げられている。本日のアジアスポット市場は、10ドル程度上昇する可能性がある。

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2020年7月2日木曜日

本日(7/2)のアジアPE市況予想(13時更新)


本日(7/2)のアジアPE市況は横ばいから小幅高予想

昨日7/13までのPE市況(アジア/中国国内/大連LLDPE先物)推移は



















中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系、チャイナオイル系がともにHDPELDPEを引き上げ。LLDPEも一部引き上げ。華東地区の現物市場は強含みの展開。一方、大連LLDPE先物は横ばいで推移。アジアスポット市場はHDPEが横ばい、LDPE10ドル高、LLDPE10ドル高。PEとナフサのスプレッドはナフサが上昇しているため、LLDPE431ドルと変わらず、LDPE522ドルと変わらず、HDPE491ドルへ縮小した。なお、前週のスプレッドの平均はLLDPE415ドル、LDPE508ドル、HDPE463ドルとなっている。

7/1大連LLDPE先物









71日の大連商品取引所LLDPE先物は主要取引となる9月限は、
終値は前日比10元下落、〔前日帳入値〕+15元 の 6,890 元となった。単純輸入ドル換算では 810ドル、前日比変わらず
9月限と1月限のスプレッドは、+110 (-13ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は横ばいで推移。6890元の810ドル相当(前日比1ドル高)で引けている。

本日7/2前場の大連先物の値動き、




















本日7/2の大連LLDPE先物9月限は6890元、811ドル相当で始まった。ブレントが42ドル近辺で小動きとなるなか、午前中は、6820-6910元のレンジで推移、一時803ドル相当まで下げるも、午前は6895元、812ドル相当で引けた。中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系がLDPEを引き上げ、チャイナオイル系がHDPELDPEを引き上げた。華東地区の現物市場はまちまち。また輸入や保税地区からの出荷に関するオファーは据え置かれている。本日のアジアスポット市場はLDPEが強含みで推移し、小幅続伸する可能性がある。


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本日(7/2)のアジアPP市況予想(13時更新)


本日(7/2)のアジアPP市況は横ばい予想

昨日7/1までのPP市況(アジア/中国国内/大連PP先物)推移は



















中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系、チャイナオイル系ともに据え置いている。輸入や保税地区からの出荷に関するオファーも据え置かれており、現物市場は横ばいで推移。一方、大連先物PP 9月限は小反発。国内市場が精彩を欠いたことからアジアスポット相場は、変わらず。PP HOMOとナフサのスプレッドはナフサの上昇を受け、511ドルと前日から10ドル縮小。なお、前週のスプレッドの平均は515ドル、前々週が526ドル。

7/1の大連PP先物









71日の大連商品取引所PP先物は主要取引となる9月限は、
終値は前日比26元上昇、〔前日帳入値〕+19元 の 7,443 元となった。単純輸入ドル換算では 875ドル、前日比4ドル上昇。
9月限と1月限のスプレッドは、+303 (-36ドル)。
なお、夜間取引(22時~24時)は概ね横ばい、7434元で引けた。午後の引けより1ドル安の874ドル相当となっている。 


本日7/2前場の大連先物の値動き、




















本日7/2大連PP先物9月限は7432元で始まった。ブレントが42ドル近辺で小動きとなるなか、午前中は、7387-7470元のレンジでの推移、午前は7460元、878ドルと小幅高で引けている。中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系、チャイナオイル系ともに据え置いている。現物市場は概ね横ばい、また輸入や保税地区からの出荷に関するオファーはPP HOMOヤーン/インジェクションは小幅に引き上げられている。現物市場は横ばいで推移。本日のアジアスポット市場は、横ばいとなるだろう。

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2020年7月1日水曜日

3Q国産ナフサ価格予想

掲載サイトは
https://creex.jp/

4Q以降はレポートに掲載で確認できます。

見せつけられています。底力を /// BY 管理人 



本日(7/1)のアジアPE市況予想(13時更新)


本日(7/1)のアジアPE市況は横ばいから小幅高予想

昨日6/30までのPE市況(アジア/中国国内/大連LLDPE先物)推移は




















中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系がLDPEのみを引き上げ、チャイナオイル系が各PEを据え置いている。華東地区の現物市場は小幅に取引水準が上がっており、強含みの展開。一方、大連LLDPE先物は堅調に推移。アジアスポット市場はHDPELDPELLDPEともに横ばい。PEとナフサのスプレッドはナフサの上昇を受け、LLDPE431ドル、LDPE522ドル、HDPE501ドルとそれぞれ縮小した。なお、前週のスプレッドの平均はLLDPE415ドル、LDPE508ドル、HDPE463ドルとなっている。

6/30大連LLDPE先物









630日の大連商品取引所LLDPE先物は主要取引となる9月限は、
終値は前日比115元上昇、〔前日帳入値〕+110元 の 6,900 元となった。単純輸入ドル換算では 810ドル、前日比14ドル上昇。
9月限と1月限のスプレッドは、+120 (-14ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は横ばいで推移。6895元の809ドル相当(前日比1ドル安)で引けている。

本日7/1前場の大連先物の値動き、




















本日7/1の大連LLDPE先物9月限は6885元と下げて始まった。ブレントが41ドル台後半で小動きとなるなか、午前中は、6870-6935元のレンジで推移、午前は6900元、811ドル相当で引けた。中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系、チャイナオイル系がともにHDPELDPEを引き上げ。LLDPEも一部引き上げ。華東地区の現物市場は強含みの展開。本日のアジアスポット市場は横ばいから小幅高となるだろう。


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本日(7/1)のアジアPP市況予想(13時更新)


本日(7/1)のアジアPP市況は横ばい予想

昨日6/30までのPP市況(アジア/中国国内/大連PP先物)推移は




















中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系、チャイナオイル系ともに据え置いている。輸入や保税地区からの出荷に関するオファーも据え置かれており、現物市場は横ばいで推移大。一方、大連先物PP 9月限は前日に下げ過ぎたことから買い戻されている。定修明けによる国内供給の増加身を背景に輸入品のオファーは、据え置かれている。アジアスポット相場は、変わらず。PP HOMOとナフサのスプレッドはナフサの上昇を受け、521ドルと前日から22ドル縮小。なお、前週のスプレッドの平均は515ドル、前々週が526ドル。

6/30の大連PP先物









630日の大連商品取引所PP先物は主要取引となる9月限は、
終値は前日比43元上昇、〔前日帳入値〕+36元 の 7,417 元となった。単純輸入ドル換算では 871ドル、前日比5ドル上昇。
9月限と1月限のスプレッドは、+305 (-36ドル)。
なお、夜間取引(22時~24時)は概ね横ばい、7444元で引けた。午後の引けより3ドル高の874ドル相当となっている。 


本日6/30前場の大連先物の値動き、





















本日7/1大連PP先物9月限は7400元で始まった。ブレントが41ドル台後半で小動きとなるなか、午前中は、7398-7485元のレンジでの推移、午前は7437元、874ドルで引けている。中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系、チャイナオイル系ともに据え置いている。輸入や保税地区からの出荷に関するオファーも据え置かれており、現物市場は横ばいで推移する公算大。本日のアジアスポット市場は、横ばいとなるだろう。

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2020年6月30日火曜日

本日(6/30)のアジアPE市況予想(13時更新)


本日(6/30)のアジアPE市況は横ばいから小幅高予想

昨日6/29までのPE市況(アジア/中国国内/大連LLDPE先物)推移は



















中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系、チャイナオイル系ともに各PEを据え置いている。華東地区の現物市場は小幅に取引水準が上がっており、また輸入品や保税地区から出荷もLDPEを中心にオファー水準が上がった。一方、大連LLDPR先物は堅調な原油に連れ高。アジアスポット市場はHDPE20ドル高、LDPELLDPE10ドル高。PEとナフサのスプレッドはナフサの軟化を受け、LLDPE453ドル、LDPE544ドル、HDPE523ドルとそれぞれ拡大した。なお、前週のスプレッドの平均はLLDPE415ドル、LDPE508ドル、HDPE463ドルとなっている。

6/29大連LLDPE先物



629日の大連商品取引所LLDPE先物は主要取引となる9月限は、
終値は前日比90元下落、〔前日帳入値〕ー60元 の 6,785 元となった。単純輸入ドル換算では 797ドル、前日比13ドル下落。
9月限と1月限のスプレッドは、+120 (-14ドル)。
なお、夜間取引(22時~24時)では日中の引けから堅調に推移。6900元の810ドル相当で引けている。

本日6/30前場の大連先物の値動き、




















本日6/30の大連LLDPE先物9月限は6795元と下げて始まった。ブレントが41ドル台中盤で小動きとなるなか、午前中は、6785-6940元のレンジで推移、午前は6910元、811ドル相当で引けた。中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系がLDPEのみを引き上げ、チャイナオイル系が各PEを据え置いている。華東地区の現物市場は小幅に取引水準が上がっており、強含みの展開。本日のアジアスポット市場は横ばいから小幅高となるだろう。


///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人 

本日(6/30)のアジアPP市況予想(13時更新)


本日(6/30)のアジアPP市況は横ばい予想

昨日6/29までのPP市況(アジア/中国国内/大連PP先物)推移は




















中国国内は、端午節後の在庫高を受け、出荷価格が引き下げられ、華東の現物市場は小幅安。一方、大連先物PP 9月限は続落。ドル換算で15ドル程度下げている。中国国内の軟化の影響を受けやすい輸入品のオファーは、据え置かれている。アジアスポット相場は、変わらず。PP HOMOとナフサのスプレッドはナフサの下落を受け、543ドルと前日から22ドル拡大。なお、前週のスプレッドの平均は515ドル、前々週が526ドル。

6/29の大連PP先物









629日の大連商品取引所PP先物は主要取引となる9月限は、
終値は前日比100元下落、〔前日帳入値〕ー85元 の 7,374 元となった。単純輸入ドル換算では 865ドル、前日比15ドル下落。
9月限と1月限のスプレッドは、+313 (-37ドル)。
なお、夜間取引(22時~24時)では反発、7451元で引けた。午後の引けより9ドル高の874ドル相当となっている。 


本日6/30前場の大連先物の値動き、



















本日6/30大連PP先物9月限は7382元で始まった。ブレントが41ドル台中盤で小動きとなるなか、午前中は、7380-7456元のレンジでの推移、午前は7428元、872ドルで引けている。中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系、チャイナオイル系ともに据え置いている。輸入や保税地区からの出荷に関するオファーも据え置かれており、現物市場は横ばいで推移する公算大。本日のアジアスポット市場は、横ばいとなるだろう。

///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人 

/// お見せします石油化学記録簿の底力を /// 3.23

  超過激師弟 管理人から3/23のDAILYレポートのTOPICS項目のお知らせ。 ご興味あれば、 ご一報をくださいませ。  E MAIL : petchem.recordbook@gmail.com ・シージーエスター、フタル酸系可塑剤など値上げ ・カネカ、変成シリコンポリマ...