2017年の世界需要、供給はともに上方修正。また、OPEC、Non-OPECともに2017年の産油量は上方修正。
9月までの発表ではWTI、BRENTが2017年12月の59~60ドルに向かって上昇する見通しであったが、10月には55~56ドルへと下方修正。
昨日の発表では2017年12月がWTIが54ドル、BRENTが55ドルへと小幅に下方修正。
なお、需給データでの比較は次のブログでお知らせします。
詳細は
2017 上段 WTI 下段 BRENT 単位 ドル/BBL 昨日11/8発表 - 12月が下方修正
(参考)前回10/13発表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Jan | Feb | Mar | Apr | May | Jun | Jul | Aug | Sep | Oct | Nov | Dec | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
47 | 47 | 47 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
48 | 48 | 48 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 |
では、これを基に
クラックスプレッド(BRENTとナフサの格差)を40~95ドルと想定し、月毎に上限、下限を設定。
為替レート想定を 100、105、110の3パターンとし、
国産ナフサ価格を算出すると
* これはあくまでもEIAの見通しの原油価格から想定したクラックスプレッド積み上げて算出したもの。
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