2020年6月9日火曜日

本日(6/9)のアジアPP市況予想


本日(6/9)のアジアPP市況は横ばい予想



昨日までのPP市況(アジア/中国国内/大連PP先物)推移は



中国国内市場はメーカーが出荷価格を政策的に据え置いた。国内プロピレンやPPパウダー相場が安定するなか、足元の現物の供給減少が意識されるが、定修明けのプラントの再稼働や安値の輸入品入着が相次ぐことから現物相場は小幅安となった。大連PP先物は売り先行となったが、終盤に小戻し。その後の夜間取引では一段水準を下げた原油に連れ安となり、さらに水準を下げた。
アジアスポット市況はオファー水準が横ばいで推移するなか、中国国内市場の動きを反映する格好となり、前日比5ドル安。
PP HOMOとナフサのスプレッドは484ドルと前日から24ドル縮小。

  
6/8の大連PP先物

6月8日の大連商品取引所PP先物は主要取引となる9月限は、  
終値は前日比21元下落、〔前日帳入値〕ー15元 の 7,360 元となった。単純輸入ドル換算では 863ドル、前日比1ドル下落。         
9月限と1月限のスプレッドは、+297 元 (-35ドル)。
なお、夜間取引(22時~24時)では7330元、859ドル相当で引けている。前日より4ドル安。


大連先物の値動き、本日12:30まで

本日6/9午前中の大連PP先物9月限は7347元で始まり、ジリ高。午前中はPP先物9月限も底堅い原油相場を背景に、7383元で引けている。一方、中国国内の華東地区の出荷価格はチャイナオイル系に据え置き、シノペック系が一部グレードを小幅に引き下げている。
中国国内では小型家電や玩具の需要増に期待があり、インジェクショングレードの相場を支えている。一方、ヤーングレードは、閑散期と重なることもあり、相対的にPP全体の需要は弱い。国内生産は減少傾向にあるが、安値の輸入品がまとまって入着することで、購買意欲が停滞する可能性が大きい。

本日午後のアジアスポット市場は大連先物の堅調に推移するも、中国国内相場が上伸力を欠いており、横ばいでの推移となるだろう。


///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人 


2020年6月8日月曜日

本日(6/8)のアジアPP市況予想


本日(6/8)のアジアPP市況は横ばい予想

前週末までのPP市況(アジア/中国国内/大連PP先物)推移は



中国国内市場はメーカーが出荷価格を政策的に据え置いた。ただし、現物市場の取引水準は国内プロピレンやPPパウダーの軟化の影響を受け、小幅安。ドル換算では6ドル安の評価。安値の輸入品入着が相次ぐことから下押し圧力が掛かりやす。一方、大連PP先物の9月限は7350元を挟んで小動き。ドル換算では前日比5ドル高の864ドルで引けた。その後の夜間取引では堅調な原油相場受け、870ドル水準で始まった。その後は売り戻され、ジリ安。863ドル水準で引けた。
アジアスポット市況は中国大連先物市場の動きを反映する格好となり、前日比5ドル高。ただし、輸入品のオファー水準は5-10ドル引き下げているグレードもあった。
PP HOMOとナフサのスプレッドは508ドルと前日から8ドル縮小。

  
前週末6/5の大連PP先物





6月5日の大連商品取引所PP先物は主要取引となる9月限は、
終値は前日比39元上昇、〔前日帳入値〕ー10元 の 7,381 元となった。単純輸入ドル換算では 864ドル、前日比5ドル上昇。
9月限と1月限のスプレッドは、+268 元 (-31ドル)。
なお、夜間取引(22時~24時)では863ドル相当で引けている。前日より2ドル安。


大連先物の値動き、本日12:30まで


本日6/8午前中の大連PP先物9月限は7427元で始まり、ジリ安。5日に発表された米雇用統計は予想外の改善となり、また、6日にOPECプラスが協調減産の延長で合意したことが好感され、原油は水準を上げ、ブレントが43ドル前半から始まりとなった。 その後NYダウ先物の上げ幅縮小を受け、一時的に41ドル台へ下げる場面も見られたが、43ドル付近まで戻している。午前中はPP先物9月限もその影響を受け、7317元で引けている。また、中国国内は華東地区でメーカーが出荷価格を据え置いている。中国国内では小型家電や玩具の需要増に期待があり、インジェクショングレードの相場を支えている。一方、ヤーングレードは、閑散期と重なることもあり、相対的にPP全体の需要は弱い。国内生産は減少傾向にあるが、安値の輸入品がまとまって入着することで、購買意欲が停滞する可能性が大きい。

本日午後のアジアスポット市場は中国国内相場が上伸力を欠いていることなど支援材料を欠いておりく、横ばいでの推移となるだろう。

  
///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人 


2020年6月5日金曜日

本日(6/5)のアジアPP市況予想


本日(6/5)のアジアPP市況は横ばい予想

昨日までのPP市況(アジア/中国国内/大連PP先物)推移は



中国国内市場はメーカーが出荷価格を据え置いた。現物市場の取引水準も横ばいとなったが、ドル換算では人民元高ドル安となったことから1ドル高の評価。一方、大連PP先物の9月限は高く始まったものの、売りに押されて、ドル換算では前日比マイナス13ドルの859ドルで引けた。ただし、底堅い原油相場から現物市場や輸入相場が安定した動きを示していたことから、その後の夜間取引では、買い戻しが入り、865ドル水準で引けた。
アジアスポット市況は中国国内現物相場の動きを反映する格好で前日比変わらず。なお、輸入品のオファー水準はPP HOMO YARN、PP HOMO INJECTION、PP COPOLYは変わらず。PP FILMとPP FIBERの一部が同10ドル低下。
PP HOMOとナフサのスプレッドは516ドルと前日から5ドル拡大。

中国国内では足元の自動車や家電向けの需要回復が見られ、インジェクショングレードの相場を支えている。また、玩具や日用雑貨の需要増にも期待感がある。一方、ヤーングレードは、石炭ベースのプラントの再稼働から供給が増加、閑散期と重なることもあり、弱含みで推移することが見込まれる。HOMOとCOPLYERの格差は拡大傾向を示す公算大。


昨日6/4の大連PP先物



6月4日の大連商品取引所PP先物は主要取引となる9月限は、
終値は前日比16元下落、〔前日帳入値〕ー109元 の 7,342元となった。単純輸入ドル換算では 859ドル、前日比18ドル下落。
9月限と1月限のスプレッドは、+33 元 (-3ドル)。
なお、夜間取引(22時~24時)では865ドル相当で引けている。前日より4ドル高。


大連先物の値動き、本日12:30まで



本日6/5午前中の大連PP先物9月限は7339元で始まり、ジリ高。ブレントは40ドル付近で小動きとなっていることもあり、PP先物の動きも抑えられ、午前の引けは小幅高。また、中国国内は華東地区でメーカーが出荷価格を据え置いている。
足元の状況は、中国国内では小型家電や玩具の需要増に期待があり、インジェクショングレードの相場を支えている。一方、ヤーングレードは、石炭ベースのプラントの再稼働から供給が増加、閑散期と重なることもあり、弱含みで推移することが見込まれる。HOMOとCOPLYERの格差は拡大傾向を示す公算大。
本日午後のアジアスポット市場は中国国内市場の影響力が小さく、横ばいでの推移となるだろう。




///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人 


2020年6月4日木曜日

本日(6/4)のアジアPE市況予想



本日(6/4)のアジアPE市況は横ばい予想

昨日までのLLDPE市況(アジア/中国国内/大連LLDPE先物)推移は


中国国内市場はメーカーが堅調な川上相場を受け、PE出荷価格を引き上げた。大連LLDPE先物の9月限は小幅高、国内現物市場は連れ高となり、前日からドル換算で7ドル程度上昇となった。
アジアスポット市況はPE輸入品のオファーが一部のグレードにおいて上昇するも、LLDPE、LDPE、HDPEすべてが概ね前日比かわらず。ただし、相場は中国国内市場をそのまま映す格好となり、LLDPEが前日比10ドル高、LDPEが同5ドル高、HDPEが同変わらずとなった。
タイPTTのHDPEプラント(能力:30万トン/年)は15日間のメンテナンスに入る。

ブレントが堅調に推移、ナフサは連れ高。ナフサの足元の需給の引き締まり感はPEを勝っており、ナフサの上昇が先行し、PEが追う格好となるだろう。PEとナフサのスプレッドは、LLDPEが406ドルとわずかに拡大、LDPEが497ドルと4営業日縮小、HDPEが436ドルと4営業日縮小。

昨日6/3の大連LLDPE先物


6月3日の大連商品取引所LLDPE先物は主要取引となる9月限は、
終値は前日比35元上昇、〔前日帳入値〕+25元 の 6,725 元となった。単純輸入ドル換算では 780ドル、前日比5ドル上昇。
9月限と1月限のスプレッドは、+50 元 (-6ドル)。
なお、夜間取引(22時~24時)では773ドル相当で引けている。前日より11ドル安。


大連先物の値動き、本日12:30まで


本日午前中、大連LLDPE先物9月限は6710元で始まる、夜間取引の流れや上値が重い原油相場の影響受け、弱含みの展開。午前は6565元で引けた。中国国内は華東地区でメーカーがLDPE、HDPEの出荷価格を引き上げている。LLDPEは据え置き。ブレントは午前中、39ドル台前半でジリ安。ブレントはさらに38ドル台を目前にして、先物にも売りが入り、国内現物市場に下押し圧力がかかる。
農業用フィルムの需要は低迷するも、パイプや包装用フィルムの需要は増加傾向にある。6月の中国のPEプラントの定修は5月より多く、国内生産は減少し、また国内メーカー(シノペック、ペトロチャイナ)の在庫は引き続き減少する見込み。ただし、輸入が大幅増加することから、足元の需給タイト感はない。

本日午後のアジアスポット市場はコスト圧力を受け続けるも、原油やLLDPE先物相場の反落を受け、上げ一服となるだろう。




///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人 

本日(6/4)のアジアPP市況予想


本日(6/4)のアジアPP市況は反落予想

昨日までのPP市況(アジア/中国国内/大連PP先物)推移は


中国国内市場はメーカーが出荷価格の水準を維持し、大連PP先物の9月限が横ばいで推移したことを受け、国内現物市場は前日からドル換算で1ドル程度上昇となった。
アジアスポット市況は堅調地合いを背景に、5ドル程度の上昇となった。なお、輸入品のオファーはPP HOMO YARNが前日比10ドル低下、PP HOMO INJECTIONは同10-20ドル低下、PP COPOLYはまちまちで、タイ産が低下し、インド産が上昇、PP FILM 同変わらず、PP FIBER 同10ドル上昇。

ブレントが堅調に推移、ナフサは連れ高。ナフサの足元の需給の引き締まり感はPPを勝っており、ナフサの上昇が先行し、PPが追う格好となるだろう。PP HOMOとナフサのスプレッドは511ドルと前日から縮小した。

昨日6/3の大連PP先物
  


6月3日の大連商品取引所PP先物は主要取引となる9月限は、
終値は前日比9元下落、〔前日帳入値〕+11元 の 7,504 元となった。単純輸入ドル換算では 877ドル、前日比変わらず
9月限と1月限のスプレッドは、+309 元 (-36ドル)。 
なお、夜間取引(22時~24時)では861ドル相当で引けている。前日より13ドル安。


大連先物の値動き、本日12:30まで


本日午前中、大連PP先物9月限は7478元で始まるも、夜間取引の流れや上値が重い原油相場の影響受け、弱含みの展開。午前は7355元で引けた。また、中国国内は華東地区でメーカーが出荷価格を据え置いている。ブレントは午前中、39ドル台前半でジリ安。市場の反応は限定されるが、ブレントはさらに38ドル台を目前にして、先物にも売りが入り、国内現物市場に下押し圧力がかかる。

本日午後のアジアスポット市場は、横ばいから小幅下げとなる可能性がある。



///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人 

2020年6月3日水曜日

本日(6/3)のアジアPP市況予想

本日(6/3)のアジアPP市況は続伸予想

昨日までのPP市況(アジア/中国国内/大連PP先物)推移は


中国国内市場は多くのメーカーが出荷価格を引き上げている。大連PP先物が堅調に推移し、プロピレンやPPパウダーが100元上昇したことが影響した。国内現物市場は値を伸ばし、ドル換算で10ドル程度上昇となった。
アジアスポット市況は中国国内市場をそのまま映す格好となり、10ドル程度の上昇となった。なお、輸入品のオファーはPP HOMOが前日比10-40ドル上昇、PP COPOLYが同10-30ドル上昇、PP FILM 同0-20ドル上昇、PP FIBER 同0-10ドル上昇。

ブレントが堅調に推移、ナフサは連れ高。足元の需給の引き締まりからナフサの上げ幅はブレントを上回った。ナフサの上昇が先行し、PP HOMOとナフサのスプレッドは513ドルと前日から縮小した。

昨日6/2の大連PP先物

6月2日の大連商品取引所PP先物は主要取引となる9月限は、
終値は前日比57元上昇、〔前日帳入値〕+164元 の 7,513 元となった。単純輸入ドル換算では 877ドル、前日比8ドル上昇。
9月限と1月限のスプレッドは、+388 元 (-45ドル)。
なお、夜間取引(22時~24時)では874ドル相当で引けている

大連先物の値動き、本日12:30まで


本日午前中、大連PP先物9月限は7500元付近で小動き。中国国内は華東地区以外でメーカーが一部のグレードの出荷価格を引き上げている。市場の反応は限定されるが、ブレントは10時前に40ドルに乗せており、午後も値を伸ばすと、先物にも買いが入り、国内現物市場の上昇を後押しする可能性がある。ただし、一部の輸入品のオファー水準が切り下げられた点が気掛かりだ。

本日午後のアジアスポット市場は強含みで推移し、横ばいから10ドル上がる可能性がある。

///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人 

明日はPEも追加予定

2020年6月2日火曜日

これな~んだ?


なんの輸入?


提案
かくれんぼ
やめよー。
もーいいよ。

///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人 






ざわついて、「バイオPE 鬼ごっこ終了してます」

  バイオ PE の輸入のほとんどは2024年 4 月以降、秘匿扱いになっていること、5月末で見ーつけた。7 月のバイオPE輸入は少なくとも2710.95万トン。想定CIFJapan 2407-2466/mt。なお、 3 月まではバイオ PE のほとんどがバイオPEの HS コー...