2020年9月15日火曜日

本日(9/15)のアジアPP市況予想(10時更新)

本日(9/15)のアジアPP市況は中国国内は強含み、輸入相場は横ばい予想。

前日9/14までのPP市況(アジア/中国国内/大連PP先物)推移は:




















中国国内華東地区の出荷価格はシノペック系が据え置き、チャイナオイル系が引き下げ。華東地区現物の各市場は午前中弱含みの展開。輸入や保税地区からの出荷に関するオファーはPP HOMO INJの一部が15ドル程度引き下げ、COPOLYの一部が15ドル程度引き上げ。また、大連PP先物は1月限が3ドル安、5月限は2ドル安。軟調な原油や国内相場もアジアスポット相場は5ドル高。PP HOMOとナフサのスプレッドは、545ドルと前日から16ドル縮小。なお、前週のスプレッドの平均は553ドル、前々週が528ドル。
 
9/14の大連PP先物
















914日の大連商品取引所PP先物の主要取引となる1月限は、
終値は前日比27元下落、〔前日帳入値〕+12元 の 7,698 元となった。単純輸入ドル換算では 936ドル、前日比3ドル下落。
1月限と5月限のスプレッドは、+148 (-18ドル)。なお、夜間取引(22時~24時)は、7,745元の941ドル相当で終えた。大引けから5ドル高。

///お見せします石油化学記録簿の底力を/// BY 管理人 

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