2017年6月6日火曜日

これで、ざわついて【進ぬ、ポリオレフィン価格交渉 ①】

軟調なナフサスポット価格が影響し、3Q国産ナフサ価格は下落見込みと
捉えることができる
さあ、値下げ要求→交渉で7月から値下げを勝ち取りたい
ところではあるが、
供給タイト感に支援され、需要家からの値下げ要求ない
とメーカーは言っているとの声も。
でも、そんなことはないのだ。
生産減により管理販売が徹底され、供給責任もないようなことも匂わす。
いつになったら国産ナフサ価格42500円のベースから下げてくれるのだ。
なぜ、戦わない、まだ、余裕があるのか。
高くとも輸入品に目を向けるべきではないのか。
需給をバランスさせ、国内品の値下げを勝ち取ることも。
長い目で見よう。
さあ、怒るときが来た。

サラリーマン回顧録【怒り①】
なぜ、戦わない
戦う決心があった。
会社の同じ部署の大先輩(直属の上司)、関係会社の先輩とタクシーに乗っていた。
てめえ、うるせぇーんだよ。降りろ。
タクシーの中でその声が響き渡った。

それを発したのは自分。
そんな展開は酔っぱらって悪態をついた上司がいたからだ。
その悪態の内容は兎も角、
タクシーから上司を降ろし、胸ぐらをつかんでしまった。
ふざけるな、いちいちうるせぇーんだよ。
戦闘モード
戦わなければ、ならなかった。
冷静さが欠けていた。
関係会社の先輩が間に入ってくれなかったら、100%殴っていた。
次の日の朝までの時間が長い。考えることはたくさんある。
会社までの足が重い。
上司に謝った。
悪態には悪態。
ただ、ただ、謝ればいい。

サラリーマンであると、一部の人にはこんな経験もあろう。
その1-2年前には更に年上の上司にキレた。そしてキレられた。
これがあったからこそ、怖くない。
慣れは怖い。いろいろある。長い目で見よう。

キレたやつが悪いんじゃない、キレられたやつが悪いんだ
ざわつかせろ
お見せします石油化学記録簿の底力を

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