2016年12月19日月曜日

国内ポリオレフィンの価格改定 今何してる (第5回) 

やっとボールでましたね。
2次、3次攻撃への始まりです。
ただ、ディフェンスは確り整ってる。ゲインライン越えられるか。

PP、PE価格改定打ち出し
住友化学
2017年1月20日納入より、プラス18円/kg以上
1Q国産ナフサ価格の見込みは40000円/KLを超える水準と示してます。

さあ、結果予想は。
ここではやめておきましょう。

2016年12月14日水曜日

国内ポリオレフィンの価格改定 今何してる (第4回) 

『ざわつかせろ』番外編

レフリーから出すよう指示があったにも関わらず、出せない。
笛がなってしまうぞ。攻撃が途切れたと見なされ、相手のスクラムで始まってしまう。
出さないのではない。出せないんだ。色んな人が絡みついて、出したくても出せなんだ。
モールを組んだと同時に、最後尾の選手に素早くまわすことが大切だ。
モールは、最後尾の選手がボールを持っている状態で、縦に長く、仲間とのバインドが強ければ強いほど、良いモール。理想である。早く出してバックスで展開するんだ。2次、3次攻撃を素早く!


でも、なかなか出ないのである。
相手のスクラムになってしまう。
やばい、笛がなる。早くださないと。
相手のフォワードは強いぞ。

スクラム組んで押し込まれて形勢逆転(?)

これと一緒。
早く出して、展開すれば、ゲインできるはず。
信じろ。

2017年の予算③ 161214

ざわつかせるほどではありませんが、2017年度の予算の話です。

 12/14の記録簿は10時時点のマーケット基準であるので予想とは言えないですが、この状況で予算基準をおいて考えてみましょう。
記録簿はあくまでもその時点のマーケットを基にしたものなので来年1月分ぐらいまでのナフサ相場までは見込みと扱えるが、それ以降から2018年1Qまでは、本来予算策定には使用するのは厳しいものであります。為替のように相場を活用し、予約でもできるのであれば、記録簿は予算策定に生きてきます。
 残念ながらナフサなどは期先の価格を想定できるものの、実体がないものとも言える状況であり、予約たる行為は十分にできません。よって、現状の取引仕組みなどを勘案すれば、国産ナフサ価格の予算策定をより確実なものにするなんてできない。だから現時点ではもっと気楽に行きましょう。
トランプ次期大統領の政策を期待する声が多いですが、景気刺激策を講じても効果が表れるのも2018年ですよね。
何も考えずにとりあえず、数値を置いてみましょう。

足下のマーケット(12/14 10時 )
WTI      = 52.28 $/BBL 期近1月限
BRENT  = 55.12 $/BBL 期近2月限
ナフサ   = 467 $/MT  2月着
ドル円   = 115.18

① 石油需給の見通しをもとに判断した国産ナフサ価格予想(
  ・原油価格が来年12月には54~55ドルまで徐々に上昇
  ・それも基づいたナフサ価格は来年12月までに508ドル
  ・為替115
  詳細は省きますが
  2017/2Q-2018/1Q 国産ナフサ価格予想び平均 40500円/KL台
  2017/1Q-2017/4Q 国産ナフサ価格予想び平均 39600円/KL台
  
② 記録簿(10時相場)で示された国産ナフサ価格評価
  ・為替115.18
  2017/2Q-2018/1Q 国産ナフサ価格予想び平均 41000円/KL
  2017/1Q-2017/4Q 国産ナフサ価格予想び平均 40800円/KL

どう見るかお任せしますが、
①がより現実的と思います。
ただ、足元の堅調な原油相場が続くか否かがキーポイント。
②はあくまでも目安。

①、②は大差ないと判断し、安全圏を踏まえプラス1000~2000円

よって、期ズレのパターンあるので、

現時点での2017年国産ナフサ価格の予算策定基準は 
41000円/KL、42000円/KLとする。

これが石油化学記録簿基準です。次回更新は1月中旬を予定。   (終わり)
  

2016年12月13日火曜日

石化製品市況見通し 161213

勝手気ままな市況見通し (今後1ヶ月程度)
ナフサ、エチレン、プロピレン、ブタジエン、
ベンゼン、PX、SM、AN、PTA、MEG
PET、GPPS、HIPS、ABS、LDPE、LLDPE、HDPE、PP Homo

ここから ↓↓↓
https://drive.google.com/open?id=0B7OdjMktC-n3UmtEWTlsa3JXQUE


雰囲気だけ楽しんで、参考程度にしてください。

国内ポリオレフィンの価格改定 今何してる (第3回) 

なぜ、値上げ打ち出しをしない。
何をしている?
2013年12月の価格改定打ち出し(1月からの値上げ)を思い出せ。
勿論、今後、原油、ナフサ、為替が劇的に変動し、見込み違いとなるかも知れない。
いや、でもそんなことはない

2013年12月の打ち出しに対する結果
その時は概ねPPは1月からの値上げで妥結。PEは2月からの値上げに先送り。

何かおかしいぞ。
2013年12月は最初の価格改定を打ち出してから1週間以内にすべてメーカーの打ち出しが完了したはずだ。

ほぼ、交渉がないと言え、また、ベンゼン市況が反映されるとは言え、PSはでているではないか。

早くボールを出せ
相手の陣形が乱れている。
バックスは相手のギャップをついてチャンスを大きく広げられる。
早く出せ。お・そ・い・

2016年12月9日金曜日

特恵関税制度見直し

自民、公明両党は8日、2017年度税制改正大綱を決定した.
予定通りに特恵関税制度の見直しが記載されている。

内容は以下の通り

特恵関税制度の見直し
全面適用除外措置の対象国の基準に「高中所得国」以上に該当すること等を追加する等の見直しを行う。

この日に決定した税制改正大綱の内容を盛り込んだ税制関連法案を、年明けの通常国会に提出し、成立を目指すことになる。

この「高中所得国」が追加されることは予定通りであった。
どこの国が新たに該当するのであろう?ポリマーを輸入する需要家同様に気になった。
いや、ほんのちょっとだけ気になった。


11/24の関税分科会の資料を見ると、

現行制度の概要として
1.特恵関税制度とは
2.特恵関税制度に係るWTOルール
3.一般特恵関税の適用除外・卒業制度
  ① 特恵受益国からの除外(全面卒業)
  ② 高所得国に係る特恵適用除外措置(部分卒業)
  ③ 国別・品目別特恵適用除外措置
4.特恵関税制度の見直し
などの内容が記載されています。

また

検討として(一部抜粋)
卒業要件の追加
具体的な要件としては、特恵関税制度の趣旨、WTOルールとの整合性、諸外国の制度等を踏まえ、上記①については世界銀行統計の「高中所得国」以上に該当すること、②については「世界の総輸出額に占める当該国の輸出額の割合が一定以上であること」とし、①と②の双方に該当する国を全面卒業制度の対象国に加えることが適当ではないか。②の具体的な水準については、先進各国の輸出額の水準を踏まえ、十分な輸出競争力を有していることを判断する基準として「1%」とすることが適当ではないか。なお、カナダも「世界の総輸出額に占める当該国の輸出額の割合が1%以上であること」を世界銀行統計の所得基準に加えて別途設定している。また、制度の安定性及び関係者の予見可能性の確保の観点から、現行制度と同様、①と②の要件に3年連続して該当した国を特恵対象から除外することが適当ではないか。
(参考)現在の所得及び輸出額の水準が維持されるとした場合、新たに卒業要件に該当することとなるのは、ブラジル、マレーシア、メキシコ、中国、タイの5か国。
と記載されています。


ざわつかせるつもりが
ブラジル、中国が特恵卒業? とざわついてしまいました。


12/8に関税・外国為替等審議会会長から麻生財務大臣宛の答申書:平成29年度における関税率及び関税制度の改正なかでの特恵関税の見直しについては以下の通り、説明されています

特恵関税制度は、開発途上国を支援する観点から、開発途上国を原産地とする特定の輸入物品に対して、一般の税率よりも低い特恵税率を適用する制度である。平成12年度より、一定の経済発展を遂げた国に対する全面適用除外措置が設けられているが、現在、特恵関税制度の対象国には、多くの新興市場国が含まれており、かつ、制度の適用実績を見ると、その便益を享受している国が一部の高中所得国に偏在している状況にある。

1.全面適用除外措置の適用基準の見直し等
 特恵関税制度の趣旨に鑑みて、より支援を必要とする国に対しその恩恵を行き渡らせるために、その対象国の範囲を見直すことが適当である。具体的には、特恵関税制度の適用実績や諸外国の動向などを踏まえ、全面適用除外措置の基準について、①当該年度の前年までの3箇年の国際復興開発銀行が公表する統計(以下「世銀統計」という。)において同期間中連続して「高中所得国」以上に該当すること、②当該年度の前々年までの3箇年にWTOが公表する統計(以下「WTO統計」という。)において同期間中連続して世界の総輸出額に占める当該国の輸出額の割合が1%以上であること、のいずれにも該当することを追加することが適当である。

2.部分適用除外措置の適用基準等の見直し
 全面適用除外措置の適用基準の見直しに併せて、部分適用除外措置の対象国の基準について、①当該年度の前年の世銀統計において「高中所得国」に該当すること、②当該年度の前々年のWTO統計において世界の総輸出額に占める当該国の輸出額の割合が1%以上であること、のいずれにも該当することを追加することが適当である。また、国別・品目別特恵適用除外措置と単位を揃え、部分適用除外措置についても、農水産品は品目番号9桁単位、鉱工業品は4桁単位で適用することが適当である。

3. 実施時期
 我が国の事業者・消費者及び適用除外となる国の経済に与える影響の緩和、また円滑な制度移行の観点から、猶予期間を設けることとし、新しい基準の実施時期は、部分適用除外措置は平成 30 年度から、全面適用除外措置は平成 31 年度からとすることが適当である。

4. 特恵除外措置の適用(現行基準によるもの)
 全面適用除外措置の適用基準を踏まえ、ウルグアイ、セントクリストファー・ネーヴィス及びチリについて、特恵関税制度の適用対象から除外することが適当である。 国別・品目別特恵適用除外措置の適用基準を踏まえ、農水産品 17 品目及び鉱工業品374 品目(いずれも輸入統計品目番号(9桁)ベース)について、平成 29 年4月1日から平成 32 年3月31日まで、特恵税率の適用対象から除外することが適当である。 

ブラジル、中国の特恵卒業はないのかな?
気になる方は調べて、ざわつかせてください。
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2016年12月8日木曜日

国内ポリオレフィンの価格改定 (続)今何してる?

でましたね。
PP価格改定打ち出し
日本ポリプロ
2017年1月4日納入より、プラス20円/kg以上
1Q国産ナフサ価格の見込みは40000円/KLを超える水準と示してます。
参考として示されているが
4Q 33700円 (見込み)
1Q  40000円 超(見込み)

さあ、結果予想は。
ここではやめておきましょう。

今日、明日、来週には挙って、出で来る。

ざわついて、「バイオPE 鬼ごっこ終了してます」

  バイオ PE の輸入のほとんどは2024年 4 月以降、秘匿扱いになっていること、5月末で見ーつけた。7 月のバイオPE輸入は少なくとも2710.95万トン。想定CIFJapan 2407-2466/mt。なお、 3 月まではバイオ PE のほとんどがバイオPEの HS コー...